2017年5月29日月曜日

「地域おこし協力隊って何やってんの?」そんな疑問に答える回。

地域おこし協力隊になって2年を過ぎました!!
協力隊の任期は最大で3年間なので今年度が最終です!!!

早い!!!本当あっという間です、びっくりです。この早さにビビる事実に協力隊仲間は今全員首がタテに動いてるはず笑。


実際に地域おこし協力隊になってみて、新しい発見や驚き、感動など様々ありました。

その中でも実際に協力隊になって聞かれる圧倒的2大質問がこちら。

・なんで移住してきたの??
・普段どんな活動してるの??


はい。これです。
これまた今全員首がタ…(ry。

よく聞かれます。質問言い終わる前に食い気味に答えられる隊員もいるとかいないとか。。。


移住してきた理由は「七人の侍」というトークイベントですでにちらっと話しているので、今回は、
『普段どんな活動をしてるの??』に答えたいと思います!!

「七人の侍」トークイベント(ちらっと)↓
http://ryotadragon.blogspot.jp/2017/02/blog-post.html

ということで、今回の記事は平成29年4月の活動を綴ることで、普段の活動の様子をお伝えします。

※見分け方
黄色ライン:協力隊の仕事の日
橙色ライン:副業の日
無色ライン:休日



普段の活動内容~平成29年4月~

週ごとに綴りました。

第1週(1~7日)
1(土):ジビエBar営業
2(日):地域子ども会のサポート(謝金有)
3(月):イノシシの解体(4頭)
4(火):イベント「トリコン」打合せ会
※「トリコン」:<70人の前で熱烈トーク!!トリコンでプレゼンしてきた話>
5(水):協力隊の定例会、地域の協議会会議、猪解体勉強
6(木):ジビエ料理試作会
7(金):新店舗「鳥の巣」規約作成
「鳥の巣」:<琴浦町にお店つくってみた>

第2週(8~14日)
8(土):ジビエBar営業
9(日):地域の役員会出席
10(月):事業計画書作成
11(火):猪解体の勉強
12(水):「鳥の巣」事業に関して町長らと協議
13(木):トリコンリハ、罠見回り
14(金)
イベント「トリコン」出場

第3週(15~21日)
15(土):ジビエBar営業
16(日):休み
17(月):地域のカフェオープン式サポート
18(火):鳥取県中部圏域プロジェクトチーム会議
19(水):子ども会事業打合せ、「鳥の巣」厨房壁磨き
20(木):「鳥の巣」備品磨き
21(金)
:「鳥の巣」備品磨き

第4週(22~28日)
22(土):DIY大会開催(@鳥の巣)、朝日新聞取材
23(日):船上山さくら祭り猪焼肉試食ブース出店
24(月):ジビエ料理試作会
25(火):「鳥の巣」壁紙剥がし
26(水):「鳥の巣」ガス漏れ点検立合
27(木):「鳥の巣」冷蔵庫搬入、棚磨き
28(金):飲食店営業許可申請

第5週(29~30日)
29(土):ジビエBar営業
30(日):狩猟者サークル「CAZADOR」活動
※「CAZADOR」:<トットリ新人狩猟者大集合~第2回CAZADOR~>

本業+副業の時間(月間)→221時間半
1日休日→4日

こんな感じです。
1日休日は一般平均よりも少ないですが半日休みとか3時間勤務とかもあるので休みが少ない感はあんまりないです。あとは好きなこと・自分がやりたくてやっていることが多いので体力があればもっとやりことは多々あります。
収入や支出とかお金関係は毎月家計簿を公開してますので過去の記事ガリガリ漁ってください(2~4月分はまだ書いていません)。

月間活動内容をカレンダーにまとめると↓↓↓
カレンダー。

予定オフ日はひたすら寝ています。
4月は狩猟・有害駆除関係ではなく、新店舗「鳥の巣」準備が中心でした。
記載していること以外は事務だったり雑務だったりブログだったり。。。
あっ、趣味はツイッターです、アカウント:<@ryota_lionoil>


残り1年の協力隊期間、活動内容をこれからも毎月公開していきますのでよければ参考に!!


次回は「狩猟者サークルでビアフェスタ参戦!」です!!
今年結成したサークル「CAZADOR」で6/3(土)・6/4(日)鳥取駅前で開催されるビアフェスタに参加してきた話です!

ではまたー!!





2017年5月28日日曜日

地域おこし協力隊の代表メンバーとして創生チーム会議に参加した話

ついに!!

あの有名な平井鳥取県知事にお会いすることができました!!

先日、鳥取創生チーム拡大会議というものに参加してきまして、そこでお会いすることができました。テレビで観たことはありますが、生は初めて。

ちなみに、事前に出席者リストが事前に配られてたのでざっと見てみると、、、

(さん付省略)
平井伸治 鳥取県知事
法橋 誠 鳥取大学副学長
高橋 一 鳥取環境大学学長
日本銀行鳥取支店・鳥取銀行・山陰合同銀行・各信用金庫の所長や取締役員
各市町村長
鳥取県庁の部長的な人10人くらい
新日本海新聞社・日本海テレビ・山陰放送の偉い人
宮本京子 とっとり県民活性化センター理事長
木田悟史 日本財団事務所長

まさに文字通り鳥取を動かしている中心ど真ん中に立っているような方々の名前が。。
他にも商工会や連合会、鳥取JCや総合事務所の長など、本当に各町のドンたちと県の偉い方々が集まる会議。
そんな中、鳥取県の地域おこし協力隊の代表メンバー(?)の一人として参加してきました。
※選定基準は知らされていません。たぶん活躍とかそんなんじゃなくてくじ引きとかで選んだんじゃないかと笑。
ちなみにメンバーは3人なのですが、琴浦町から二人。先輩の荻野さんも選ばれてました。琴浦くじ運つえー!!

会場はホテルニューオータニというところ。
鳥取駅のすぐそばにあります。
めっちゃ豪華な会場~!


会議の内容
会議は各市町村長らが順番に発言。
そのあと、各有識者たちが発言。
地域おこし協力隊は最後の方だったので、ずっと何しゃべろうかと悩んでいました。
発言の一部を掲載しますので各町の課題や方針、各有識者の考えを知るヒントにでもなればと。

まずは、各市町村長から。

若桜町:移住定住の相談窓口設置。
    林業は間伐推進。
    若桜鉄道に乗りながら行う古民家ツアー計画中。
智頭町:国ではなく県知事主導で創生を。
八頭町ハヤブサラボ設置。
      ミニSLで交流人口が拡大。
      農業の担い手不足が課題。
湯梨浜町子育て・教育支援に注力。
    「女性活躍」「ワークライフバランス」。
北栄町:地域の特性である農業を活かす。
    イチゴやスイカなど。
      名探偵コナン効果で海外旅行客が増加。
日吉津村:げっこうドリルの設備投資。
     民間小規模施設保育を活用し、
     待機児童をうまない取り組みを実施。
大山町:1300年祭に向けて準備中。
    観光事業に注力。
    商工業に注力。
    観光客増加から雇用数増加&移住者数増加。
日南町:空き家バンク登録67件。
    移住者も多い。
    道の駅新設。
    保育料完全無料化が移住定住にプラス。
    林業アカデミーなど農林業に注力。
江府町子~高齢者までいかに大事にするか?
    「移動販売の拡充」「サロン」など計画実施。
    40全集落に役場職員チームが出向く。

※琴浦町や倉吉市など町長が参加出来ず、副町長などが代理出席の市町村は発言は回ってきませんでしたので無し。

続いて各有識者ら。
商工会連合会:情報ネットワークを拡充しハローワークでは届きにくい小規模組織の声も拾いたい。
日本労働組合総連合会:有効求人倍率は全国平均より少し高いが20代労働人口は減少で課題。
鳥取銀行:以下4事業をメインに支援。
     ①ジビエ…若桜町と。
     ②観光…岩美町と。
     ③CCRC…湯梨浜町と。
     ④空き家対策…八頭町と。
日本銀行:労働不足が課題。
     特に県内企業の労働力不足が懸念。
     地場産業の強化がキーワード。
日本海新聞:女性が活躍できるよう推進。
鳥取大学:インターンシップ強化。
     地域の方々とともに地域課題に取組む。
鳥取環境大学:公立化により就職率アップ。
       長期→生産性が上がる産業作り。
       短期→学生の質向上
       (資格所有やTOEIC)
       小人数教育、必修科増、語学強化
女性活躍ネットワーク会議:女性管理職のロールモデルづくりに取り組む。女性同士の繋がりやワークライフバランスを大切に。
連合婦人会:貧困対策が課題。
若者円卓会議:住みやすい・働きやすい鳥取を目指す。
地域おこし協力隊:各活動の紹介。荻野さんは猪脂を使ったクリーム、僕は狩猟やジビエ活用などでそれぞれ有害鳥獣対策活動を紹介。もう1名は欠席でした。
日本財団:新たな取り組みが続々誕生しているので、1団体でも多く支援していきたい。
日本海テレビ:知事中心に情報発信に注力。

そして最後に平井知事から。
知事:CCRC、SLなど各地域特性が増加。
   行動を起こすことこそ重要、チャレンジを。
   「人のマッチング」「働きたい環境づくり」
   活力のある町・村にしていきましょう。

こんな感じでした。

緊張したーーー。
発言の最中は声が震えました。
でも鳥取県内の市町村長方や平井知事の生の声を聴けて良かったです!!

県全体が活気溢れていくような鳥取になればと思いました!


次回は地域おこし協力隊の普段の様子をお伝えします。
まだまだ知られていない❝協力隊は普段どんな活動をしているのか?❞の疑問を解明します。

では!!




 

2017年5月20日土曜日

トットリ新人狩猟者大集合~第2回CAZADOR~

前回に引き続き、第2回目【CAZADOR】の活動をしました!!

第1回目の様子↓
トットリ新人狩猟者大集合!!~CAZADOR~

集合写真。僕はカメラ係。


メンバーが3倍に増えました笑


今回のスケジュールは以下。
・日本猪牧場の見学
・猪肉BBQ
・解体の見学





①日本猪牧場の見学
11:00由良駅(北栄町)に集合後、現地へ。
由良駅前。コナンの町・北栄町。



到着後まずはBBQの準備。肉を切ったり火の準備。


準備完了したら猪牧場の見学。
日本猪牧場・経営者の徳岡さん(写真中央)の話を聞くメンバー一同。
猪を観るメンバー。
猪。

経営者の徳岡さんは猪解体歴30年以上。
年間数百頭の猪解体されていて、ホテルやレストランなど日本全国に出荷しています(昨年は年間500頭以上)。
しかし口癖は「日々勉強中。」
向上心の塊で、とても尊敬している方です。



②猪肉BBQ
続いてBBQ。12人で4kg以上の猪肉。ひとり340gくらい食べます。
みんなでいただきます!
最高の天気でした!





③解体の見学
BBQしてたら捕獲された猪が到着。
この日は鳥取市青谷町から2頭。
解体処理場経営者の徳岡さんに特別に見学させてもらえました。
これからお肉になる猪。





みなさん暑い中、おつかれさまでした!!
徳岡さんありがとうございました!

次回CAZADORは6月3日&4日に鳥取駅前で開催されるビアフェス参戦決定!!
ジビエ料理を出店します!!


CAZADORのメンバーになるには
条件は以下です。
1.鳥取県内に在住。
2.新人ハンターorハンターを目指している人or狩猟・野生獣活用に関心がある人。
条件合う方はどなたでも加入できます。
僕にまで連絡ください!!

実際、狩猟は簡単ではないし体力も気力も必要です。
だからこそ同じ志を持った人たちと繋がっていきたいし、楽しめる部分を増やして活動できたらなと思っています。



次回は「鳥取創生チーム会議に参加した」話です!
平井鳥取県知事や各市町村長の前で自己紹介してきた話です。
緊張しすぎて声が震えました(笑)

ではまたー!!






2017年5月11日木曜日

鳥取県琴浦町で新型のお店をつくってみた!!

鳥取県琴浦町地域おこし協力隊どらごんです。
ハンター見習いやってます。

琴浦町には現在4人の地域おこし協力隊が活動中です。

猪脂クリーム商品化、アウトドア関連、、フリー起業、有害鳥獣対策などと普段は4者それぞれ異なるミッションを遂行しているのですが、今回後輩の1人と協働で新たな事業をスタートすることになりました!!
鳥の巣」というお店のオープンです!!


どんなお店?
日替わりマスターというシステムを採用したお店です。
その名の通りマスター(=店長)が毎日変わるお店なんです。
厨房と調理器具・食器・調味料常備のため、「将来飲食店で起業したい」人や「1日店長でバーをやってみたい」人がチャレンジできる場となっているほか、交流会や展示会など様々なイベント会場として使用することができます。
フリーWi-Fi完備。そして電源も有。
僕&琴浦町地域おこし協力隊かわしまんこと河島匠君で運営をします(代表はかわしまん)。
場所を借りてもらうだけではなくて運営側で広報支援や各マスターさんに沿ったサポートを行い、チャレンジを応援します。


きっかけ

あるキーワード発見
大阪から鳥取県琴浦町に引っ越して2年3ヶ月。地域おこし協力隊として日々活動しています。
(地域おこし協力隊については→“地域おこし協力隊” 徹底解剖)
様々な地域おこし活動に携わることで、1つのある共通キーワードに気づきました。
それが…
チャレンジ
でした。
大きなものから小さなものまで地域おこしに関わることは全て「チャレンジ」することから始まっていました。実際に僕たち琴浦町地域おこし協力隊自身がスタートさせたり運営に関わった事業等も同様です。
その中でも先輩である琴浦町地域おこし協力隊隊長・荻野さん主動の「地域おこしの拠点(愛称:八橋土俵会館)づくり」は特に大きなプロジェクトで、地域の方々の協力のもと多くを手作りで完成させました。

鳥取県中部での震災
しかしながら完成してから約2週間後に地震が発生。建物自体が古かったこともあり「八橋土俵会館」は解体が決定。
自然の力には勝てませんでしたが、協力隊がチャレンジすることで「拠点づくり」という一歩を踏み出せました。

琴浦町をチャレンジで溢れる町に
震災によってさらに確信を持った「全ての地域おこしはチャレンジから始まる」。チャレンジが生まれれば生まれるほどより町が盛り上がっていくと感じ、今回の【鳥の巣】というお店が誕生しました。
チャレンジが集まり互いに応援しあい、また新たなチャレンジが生まれる、そんな場所をめざしています。


名前の由来とコンセプト
コンセプトは「巣作り&巣立ち」。地域に産み落とされたチャレンジという名の卵を育てていきたい。そんな想いから命名しました。


どんな人がマスターをするの?
マスターは常時募集中で、現在は「将来飲食店を目指している」「子ども食堂をやってみたい」「坊主バーしてみる」「自分の趣味である紅茶で喫茶店してみたい」etcといった方々がチャレンジしてくださいます。また地域おこし協力隊員自身も1日マスターになりジビエBAR営業等で挑戦します。


どうすればマスターになれるの?
備品の使い方や基本的な接客、衛生管理をお伝えさせていただいた後、希望日を伺いながらスケジュール調整を行います。マスターになる日が決まり、いよいよ当日は店の準備→営業→閉店・片付けを行います。片付けが終わればその日はお終いで、後日共同運営費として売上の一部を振り込んでいただいてマスター完了です。(共同運営費は営業時間で異なる他、非営利活動では免除等もあります。詳細は下記問い合わせまで)。

<まとめ>マスターになる方法
①事前説明を受ける
②希望日予約
③当日準備
④店営業
⑤後片付け
⑥共同運営費振込

※調理師免許は不要です。


現在のスケジュール

11日現在の5月カレンダーです。
カレンダーは随時更新していきます。
空き時間はフリースペース(Free Wi-Fi・電源有)として開放予定です、そしてマスター大募集中!
昼→10時~17時
夜→18時~23時
ですが営業時間が若干異なる日もあります。
※30日ジビエ料理試作会は事前予約制です。詳細は後日下記facebookページにアップします。

詳細はフェイスブックページにて更新予定ですのでぜひチェックお願いします!
facebookページ:https://www.facebook.com/torinosu0513/


店内の様子

オープン前ですがまだまだ改装中ですので、完成した店内はぜひ足を運んでご確認ください!
カウンター上には黒板(DIY大会でみんなで手作り)

芝生(DIY大会でみんなで張り)
テーブル(N大先生指導のもとみんなで手作り)

座敷の壁(代表&最強助っ人KさんのDIY)

鳥の巣をイメージした照明も設置。
その他にもDIYで作製されたものがあります。
※DIY…Do It Yourselfの略。プロの業者に依頼せず自分たちでセルフで行うこと。



アクセス
住所:鳥取県東伯郡琴浦町徳万117-31





オープニングパーティー
なんとオープンは今週土曜日!!5月13日の夜です!!
日時:平成29年5月13日(土)18~23時
場所:鳥の巣(鳥取県東伯郡琴浦町徳万117-31)
参加費:1500円(ドリンク代は別途)
駐車場:店舗前に有
ビュッフェ形式を予定しています。
オープニングもそれ以降の日も、
ぜひお待ちしていまーす!!


問合せ先
鳥の巣(代表・河島匠)
TEL:080-5366-1784
E-mail:ejtejtamc#yahoo.co.jp(#を@に変えて送信してください)



次回は「第2回CAZADOR活動」の話です!!
先日結成した鳥取県内の新人狩猟者サークル【CAZADOR】の第2回目の活動の様子です。

改装もラストスパート!!
がんばります!!
ではではー!!




2017年5月10日水曜日

70人の前で熱烈トーク!!トリコンでプレゼンしてきた話


みなさん鎌倉に行ったことはありますか??

僕はまだないのですが一度訪れてみたいと思っている街です。寺や神社は関心ないのですが、グルメや風情のある街並みは興味があって。。。来月東京に行く予定なのでその時に行きたいなあと思っています、どらごんです。


そんな鎌倉では「カマコン」というのが最近流行しています。



カマコンとは
「カマコン」は鎌倉に熱い想いを持った人たちが集まった運命共同体で、(主にITを駆使して)町を熱くする人を全力支援している組織です。
具体的にはクラウドファンディング・会社説明会・ECサイト(オンラインショップ)ノウハウ共有サミットなどを行っています。
その中でも月に1度開催される定例会では、鎌倉を熱くするための様々なアイデアがプレゼンされ、参加者でプレゼンについて議論し選抜されたものは実際にプロジェクトとして動き出すというシステムです。
詳しくはこちら→「KAMACON VALLEY」

要するに「鎌倉盛り上げていこうぜ」って人たちが色んなプレジェクトを仕掛けているってことですね!!


そんなカマコンの活動が実は全国に広がっており、全国各地で鎌倉みたいに燃え上がっていこうぜって動き始めてます。
そんな種が鳥取県にも飛び火して「トリコン」として着火していくことになりました。


「トリコン」について
ここからはトリコンについての説明です。

トリコンとは
トリコンは鳥取を愛する魂を持つ人たちが集まる運命共同体。鳥取を熱く盛り上げていくために挑戦する人を全力で応援します。職業や肩書き関係なくみんなジブンゴトとして取り組みます。

定例会
2ヶ月に1回ペースで定例会を開催予定。複数組のプレゼンターが登場し地域課題に対してやりたいことなどをプレゼン。それを聞いた参加者がアイデアを出し合って全力で応援します。


今回の定例会(初なので第ゼロ会)はこんなプレゼンターが集まりました!!
トリコンfacebookページより引用。

文字まで読まれましたか??
そうなんです、プレゼンターに選ばれたんです!!
僕とカワシマンこと河島匠君(同じ琴浦町地域おこし協力隊員)の二人でトリコンの記念すべき第ゼロ会にプレゼンターとして登壇することになりました!!!
※トリノス→鳥の巣、川島→河島の表記ミスはこちらの責任です、すみません!


トリコンの様子
ここからはトリコンの様子をお伝えします。
(『鳥の巣』についてはさらっと紹介しています。詳しくは次回記事でアップします)
会場には70名もの参加者が!!
まずは主催者挨拶。
トリコンについての説明。
鎌倉からカマコンのメンバーも司会やアドバイザーとして登場しました。


背面編。
こちらは今回プレゼンターを務めるお三方。
入念にリハーサルもしており準備万端。
右から順に、河島君、井澤さん、齋藤さん。


最終のポインター等機器チェック。

記念すべき第ゼロ会!しかもトップバッターに選ばれました!!!
まずはトップバッター!!
琴浦町地域おこし協力隊かわしまんこと河島くん!!
(僕はカメラ担当)

【プレゼン】
テーマ:鳥の巣~日替わりマスターシステムによる町づくり~
登壇者:河島匠
琴浦町で地域おこし協力隊員として活動してきた僕らは、町の活性化には「チャレンジ」することが不可欠だと感じ、チャレンジが出来る・チャレンジが集まる・チャレンジを応援しあえる場所を遊休施設を使って作ることに。「将来飲食店を開業したい」「1日バーの店長をやってみたい」「○○のテーマでサロンをしてみたい」「子ども食堂をやりたい」などなどのチャレンジを日替わりでマスターが変わりながら行っていくというシステムを採用した場所「鳥の巣」についてプレゼンしました。(詳しくは次回記事掲載)。
ブレスト:チャレンジのアイデア。
※ブレスト→ブレインストーミングの略(brainstoming)。グループになってテーマについてアイデアを出し合う。
本番に強いかわしまん。僕まで感動。

続いて2番バッター登場。
登壇したのは井澤さん!!
現役鳥取大学生です!後輩!(どらごんも鳥取大学出身)
ちなみにツイッター相互フォロー!!

【プレゼン】
テーマ:鳥取に「潜んでいる」アートをブログで伝えたい
登壇者:井澤大介さん
鳥取県内には様々なアートが存在しアーティストもたくさんおられます。
まだまだ世に知られていない素敵なアートを伝えていきたいことをプレゼンされました。
ブレスト:アートの魅力が伝わるアイデア。
自身を内向的だと語りつつ人前でも堂々とした姿でプレゼンできる井澤さん。


ラストはこちら!
一般社団法人「まるにわ」代表の齋藤浩文さんです!
「まるにわ」は鳥取市で昨年開催されたリノベーションスクールにて誕生したプロジェクトで、鳥取大丸屋上はじめ鳥取駅前エリアの民間遊休施設を公共的に利活用することで魅力を高めていくことを目的としています。
まるにわについてはこちらに全部載ってます↓
HP:https://maruniwa.jimdo.com/

【プレゼン】
テーマ:まるにわガーデンなど遊休空間を活用したまちづくり
登壇者:斎藤浩文さん
「まるにわ」は鳥取大丸の屋上に展望デッキやベンチも有する芝生広場「まるにわガーデン」を設置。
公園のように使う他にも様々なイベント会場として借りることが可能。満月ヨガや屋台BARが現在開催されている。
ブレスト:まるにわガーデンの活用事例アイデア。
圧倒的知名度を誇る「まるにわ」、そして斎藤さん。

3組のプレゼンが終わったあとはグループに分かれてブレインストーミングを行うのですが少し変わった形式でした!
3つのプレゼンを聞いた参加者が最もアイデアを出したい登壇者の回りに集まってグループになる仕組み。なのでグループの人数はそれぞれ違っていたり、ヘタすると「鳥の巣」のプレゼンに誰も関心が集まらなければ一人もブレストしないままになる可能性もあるというちょっとデンジャラスなシステムです。

しかし偶然的にだいだい人数はばらけて3組とも無事にブレスト開始。
参加者から本当に多くのアイデアをいただきました!!!(僕らだけで70個以上頂戴しました)



アイデア発表後は、天の声なる方からのありがたいお言葉までいただけましたよ。

参加者のみなさま、主催のトリコンさん、ありがとうございました!!
鳥の巣」について詳しくは次回記事に書きます!!!


最後に
大成功を収められた【トリコン】ですが、なんと早くも第1会開催が決定しています!!
(今回はゼロ会)
6月9日(金)!!
トリコンfacebookページより引用。
プレゼンター募集中とのことですので、鳥取を盛り上げるために「○○したい」「○○を解決させたい」何かある方はぜひ応募してみてください!!
応援してくれる人や一緒に課題に取り組む仲間がきっと見つかります!!



次回は「鳥の巣~新しくお店はじめます~」です!!
ノンストップで絶賛準備中の新店舗についての話です。

最後はこのお三方で締めます!!!
ではまた!!
オモテ面編。